最近ブームのタピオカ!原料は芋の一種「キャッサバ」のデンプン

こんにちは、トーマスDです。

最近またまたタピオカブームが訪れてきたみたいですね!

10年くらい前によく飲んでた記憶がありますが、、、

タピオカといえば大きめのストローでもちもちのタピオカを吸い上げるイメージですね!

でもこのタピオカ、もちもちしてても餅じゃないんです。

原料は芋なんですよ!

今回はタピオカについて調べてみたのでお伝えします!

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タピオカの原料は芋の一種

タピオカの原料は芋の一種です。あんなにモチモチしてて芋なんです。

原産地は南アフリカで「キャッサバ」という芋の一種です。

このキャッサバは有毒成分の「シアン化合物」を含んでいます。

毒抜きをして食用にする必要があります。

その為、日本には輸入規制があります。

生食の状態での輸入は禁止されているのです。

葉を発酵させて有毒な成分を除去して加工をされたキャッサバのみを日本は輸入許可されています。

『キャッサバ』を『タピオカ』へ加工

キャッサバの根茎からとれるデンプンを水で溶き加熱します。

それを粒状にして乾かします。

それがタピオカパールになります。

実際にコロコロした丸の形にするのは、実は手でちぎってころころと「粘土でボールをつくるような作業」ではありません。

専用の容器にいれて回転させるのです!

回転させる事によって遠心力が働きます。

それで丸くなる、という訳です。

この「タピオカパール」は2時間ほど茹でてもどすと僕たちが食べているタピオカの状態になります。

色は基本的には乳白色です。

黒のタピオカはカラメルなどで色付けされているのです。

 

タピオカはよく噛んで食べる事!

タピオカは基本的には消化しにくい食べ物と言われています。

その為、丸のまま飲み込んだりすると便秘だけでなく窒息の恐れもあります。

消化しにくいタピオカをドリンクに使用する場合、モチモチの食感を出すために増粘剤をしようしたり、

防腐剤や食品添加物を加えられる事があります。

大量に食べたりすると、消化器系の障害を引き起こす恐れがあるのです。

タピオカはよく噛まずに飲み込んだりすると便秘を引き起こしたり喉につまれせたりして窒息の原因にもなるとの事です。

タピオカの原料(まとめ)

タピオカの原料

・芋の一種「キャッサバ」

原産地

・南アフリカ

キャッサバは有毒なシアン化合物を含んでいて生食の状態では日本は輸入禁止です。

キャッサバの根茎からとれるデンプンを水で溶き加熱して乾かす

→タピオカパールの出来上がり

→タピオカパールを2時間ほどゆでて戻すとよく見る「タピオカ」の出来上がりです。

【タピオカを食べる時の注意】

消化しにくいため、必ずよく噛んで食べる

便秘や窒息の危険性もあるため注意が必要です。

美味しいからといって噛まずに飲み込むという食べ方は危険ですので注意してくださいね。

 

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