こんにちは、トーマスDです。
ウサギの耳はなぜ長くて立っているのか知っていますか?
ウサギは敵から逃げる時に猛スピードで逃げ出します。
並大抵の努力ではウサギを捕まえるのは無理です。
足が速い野ウサギはなぜか耳を立てたまま猛スピードで走り逃げ去ります。
しかし、なぜ早く逃げないといけないウサギは耳を立てたまま走るのでしょうか?
それは、体温を耳から逃がしているのです。
すなわち、立っている耳で体温調節をしているのです。
今回はウサギについての豆知識を調べてみたのでお伝えいたします。
何かの役にたてれば幸いです。
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ウサギという動物
・ウサギ目ウサギ科に属する動物です。
・生息地は草原や森林、雪原や半砂漠地帯など
・体長は50センチから76センチ
・地中に穴を掘って生活をするアナウサギや地上で生活をする野ウサギがいます。
(種類によって生活環境が異なる)
・草食動物で草や木の葉、果実などを食べる(野ウサギは昆虫なども食べる)
ウサギの目はなぜ赤い?
ウサギの目は赤い事で有名ですね!
ではウサギの目はなぜ赤いのでしょうか?!
実はどんなウサギでも赤い目をしているわけではありません。
目が赤いウサギは「カイウサギ」で身体が白いハクショク種やヒマラヤン種だけです。
カイウサギは体に色素を持っていません。
カイウサギの目が赤く見えるのは、眼底の網膜が透けて見えているのです。
寿命(歳の取り方)
人間でいうとウサギは寿命が短い動物です。
1年間で人間は1歳に対し、ウサギは5歳~6歳になります。
5年(50~60歳頃から老化がはじまると言われています。)
7年(70歳)を超えると老ウサギになります。
ウサギはなぜ耳を立てたまま走る?
ウサギは非常に足が速い動物です。
その気になればなんと「時速70キロ」で走るとまで言われています。
この高速で走るウサギですが、走る時は風の抵抗をもろに受けるスタイルで走ります。
それはどういう事かといいますと、
「耳を立てたまま」走るのです。
それで時速70キロという速さで走るんですから驚きですね、、、
耳を寝せて走ったらもっと速いのでは?と思うかもしれませんが、、、
実は耳から熱を放出しているのです!
体熱を耳から放出するためなんです。
風の抵抗が、、、というより優先的に体温調節のために長い耳を立てて走っているのです。
ウサギの耳が長い理由(まとめ)
ウサギの耳が長い理由は体温調整をする為です。
ウサギの耳には体温調節機能があるという事です。
ちなみに人間や犬の体温調節機能は?
・人間→発汗
・犬→舌を出す
このように動物には体温調節機能があります。
ウサギの耳はとても優れています。
集音機能としても優れているのです。
しかしなぜ縦に長い耳があるか、については上に熱を逃がす為という理由が大きいと考えらてれいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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