こんにちは、ローシーです。
気温が高い日が続きますね、、、
こんな時は炭酸飲料をグビグビ飲みたくなりますね!
しかしこの事実を聞いてもグビグビいけるでしょうか?
炭酸飲料に含まれる糖分がハンパじゃなく多いんです。
350㎖のコーラに含まれる糖分はなんと40グラム近くあるというのです!
40グラムといえば、、、角砂糖を10個分くらいですね、、、
コーラ1本飲むたびに角砂糖10個も食するなんて、、、
今回は炭酸飲料はどうやってつくるのか調べてみましたのでお伝えします。
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炭酸の正体は何?
コーラやサイダー、ジンジャーエールなどの炭酸飲料の気泡の正体を知っていますか?
なんと、気泡の正体は炭酸ガス(二酸化炭素)なんです!
でも炭酸の正体がわかったところで、そうやって水の中に取り込むんでしょうか?
そもそも二酸化炭素って人間が吐き出す息に含まれているんですよ?
酸素を吸って二酸化炭素を吐くって習いましたよね、、、
二酸化炭素をどうやって飲料水にとりこんでいるのか
人間が吐き出す二酸化炭素を植物の呼吸で酸素を放出、、、こんな勉強を学生の頃にした覚えが、、、
じつは二酸化炭素=炭酸ガスですから、ガスに圧力をかけて液体にするという性質を利用してるんですね!
炭酸飲料の製造工場では炭酸ガスを冷却してから強い圧力をかけて押し縮めています。
そして液化した炭酸ガスをコーラ味の液体に溶かし込むのです。
これが炭酸水の出来上がる大まかな流れです。
液体の中で溶けた時、炭酸水状態になります。
そこで完全に栓をするとお店にある炭酸水状態になるのです。
栓をあけると圧力が弱まって「シュワッ」となるのですね!
炭酸ガスが圧力が弱まって気体にもどる状態です
炭酸飲料の甘みについて
炭酸ガスを圧力をかけて液体に溶かしただけじゃ、まったく甘くない炭酸水の出来上がりです。
コーラの甘みやサイダーの甘みはどうやって出しているのかと言いますと
糖分の注入です。
先に説明しましたが350㎖のコーラ缶の中には角砂糖10個くらいの糖分が入っています。
無糖の炭酸水に通常の甘い炭酸飲料の状態にするにはガムシロップを15個くらいは必要なんです。
考えただけで飲みたくなくなる糖分の量ですね、、、
でも夏場は特に飲んでしまいますね、、、わかっていても、、、やめられないですね。
でも知っているだけでセーブはできますから体調管理は個々に気をつけましょうね(-_-;)
炭酸飲料の作り方と意外な糖分の量(まとめ)
炭酸飲料の作り方
・炭酸ガスを冷却して強い圧力をかける→液体になる
・液体になった炭酸ガスを味のついた液体に溶かす
・溶かした状態ですぐに栓をする
→栓を開けると圧力が弱まって炭酸ガスが気体にもどっていく
炭酸飲料の甘みには大量の糖分が含まれている
・コーラ350㎖には角砂糖10個分程度
・ソーダ水に甘みをつけるにはガムシロップ15個分程度
糖分の取りすぎに注意が必要ですね。
体調管理は個々に行いましょうね。
有名なところで「糖尿病」などに注意しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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