博多華丸大吉、力関係は大吉が制す!そのきっかけは〇-1優勝秘話

福岡出身の博多華丸大吉の話です。

現在全国ネットの放送で大活躍中の博多華丸大吉ですが、初めに全国で有名になったのは華丸が「R-1ぐらんぷり」で優勝したのがキッカケです。

この時、実はコンビ間で上下関係が出来上がったエピソードがあります。

意外なお話です。

最後まで読んでいただくとこの意外な関係とその理由がわかります。

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博多華丸大吉とは?

・吉本興行東京本社に所属する福岡出身の漫才コンビ
・1990年5月にコンビ結成
・吉本興行福岡事務所からデビュー
・2005年に上京
R-1ぐらんぷり2006で博多華丸が優勝する
2011年『THE MANZAI』で優勝

【博多華丸】
本名:岡崎光輝(おがざき みつてる)
ボケ担当
生年月日:1970年4月8日

【博多大吉】
本名:吉岡 廣憲(よしおか ひろのり)
ツッコミ担当、ネタ作り担当
生年月日:1971年3月10日

R-1ぐらんぷり2006で博多華丸「優勝」でコンビ間に異変!

R-1ぐらんぷり2006で博多華丸はなんと優勝をしました。ここから博多華丸大吉は全国に踏み出したわけですが、、、

実はこの時、コンビ間にも異変があったというエピソードがあります。

なんと、このR-1ぐらんぷり2006で博多華丸が優勝をしてコンビ間も華丸優勢!と思いきや、、、

実はこの時、コンビ間の上下関係を制したのは大吉の方だと言います。

R-1ぐらんぷりに出場が決まった博多華丸はネタを何にしようか迷っていたんです。

テレビで何度もやった「児玉清」のモノマネでいくか、はたまた全く別のネタで行くか、、、

この時、華丸の決断は全く別のネタをする事で考えていたのです。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で「児玉清ネタ」をやって2度優勝もしている為、視聴者も飽きているという理由があったのです。

しかし、華丸が児玉清ネタをやらない理由にはもう一つの大きな理由があったのです。

それは「博多弁でネタをしたい」という強い思いです。

もともと東京へ2005年に出てきた時から「博多弁でやりたい」という思いが強かったのです。

児玉清ネタはもろに標準語です。その為、華丸は別のネタをする事を大吉に話したのです。

内容は、「博多のおじさんがゴルフコンペ会場に間違えてやって来たロビーの一人コントをやる」

しかし、大吉は全く逆でR-1事務局のためにも「児玉清ネタ」でいかないとダメだよ、と説得したのです。

博多華丸大吉のコンビは仲が良く喧嘩をするイメージはありませんが、この時ばかりは喧嘩になったらしい、、、

結果的には「児玉清ネタ」で出場して優勝までしたのですから、華丸はその時から大吉には頭が上がらないのです。

この時、博多華丸大吉のコンビ上下関係は出来上がったと言います。

イメージ的に華丸がR-1で優勝したから博多華丸大吉が全国区で人気がでた、「華丸のおかげ」「大吉は華丸に頭が上がらない」と思っている人も多いようですが、実は全く逆なんです!

僕自身、華丸のおかげで大吉が売れた、だから華丸には頭が上がらないんだろうなぁと思っていました。

真逆でした!!!!

まとめ

1990年に結成した博多華丸大吉、2005年に全国ネットで博多弁でネタをやりたいという思いを持ちながら上京する。

標準語でしかできない「児玉清ネタ」で華丸が大ヒット!

R-1ぐらんぷり2006に華丸が出場!
大吉の提案で児玉清ネタを披露し優勝する。

この時、出場者本人である華丸は別のネタを披露する予定だったが喧嘩してまでも大吉に止められる。

しぶしぶ大吉の提案通り児玉清ネタをして「優勝」。

この時以来、華丸は大吉に頭が上がらないのだとか、、、

2006年の時点でコンビ間の上下関係が確立されていたのです。

なんと 『 華丸 < 大吉 』 という関係です。

意外な真相でしたね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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