R-1グランプリ優勝経験者、なだぎ武!
最近、テレビで見かけないなぁと思っていたら自分から消えていたんですね、、、
最近、ものまね芸人も増えて全然気が付きませんでしたが「なだぎ武」がものまねグランプリに出ていない事も確かに不思議でした。
今回はR-1グランプリ優勝経験者「なだぎ武」にスポットをあててみました!
[quads id=21]なだぎ武とは?
・大阪府堺市出身のコメディアン
・吉本興業所属
・生年月日:1970年10月9日
・ザ・プラン9のメンバーであり、吉本坂46のメンバー(2015年にはザ・プラン9を脱退)
→2018年8月20日に吉本坂46のメンバーに選ばれる
・漫画家で俳優業も営む
・第5回R-1ぐらんぷり優勝者(チュートリアル徳井と接戦)
今日、また一つ年を重ねました。この世界に入って30年。舞台のお仕事を始めて10年。考え方や人との出会いもあり、年をとる度に自分自身の変化も感じます。自らの変化が欲しければ自らが動く。今まで手を出さなかった事も始めてみようかな..と思うアラフィフ。これからも宜しくお願い致します
なだぎ武 pic.twitter.com/vI76PlPRFy
— なだぎ武 (@nagi_nagio) October 9, 2019
なだぎ武、ものまねレパートリー
ディラン・マッケイ(アメリカのテレビドラマビバリーヒルズ高校白書の登場人物)
小杉十郎太(ディラン・マッケイの日本語吹き替え版の声優)
水谷豊(ドラマ「相棒」の杉下右京)
藤岡弘、(宮本亜門はこのものまねをテレビ番組で見て、なだぎに舞台出演を依頼した)
山下真司
ブルース・リー
武田鉄矢(ドラマ「3年B組金八先生」の金八先生)(映画「刑事物語」の片山元)
松田大輔(東京ダイナマイト)
鼠先輩
松山千春
草野仁
近藤真彦
岩井ジョニ男(イワイガワ)
川谷修士(2丁拳銃)
多田健二(COWCOW)
丹下段平(アニメ「あしたのジョー」より)
ムスカ(映画「天空の城ラピュタ」より)
ギレン・ザビ(アニメ「機動戦士ガンダム」より)
サウザー(アニメ「北斗の拳」より)
フクオ(映画「魔女の宅急便」より)引用元:Wikipedia
※ものまねレパートリーがこんなに沢山あるのでものまねグランプリに出場して欲しかったですね!
なだぎ武の現在のフィールドは『舞台』(テレビに出なくなった理由)
2009年、宮本亜門の舞台「ドロウジー・シャペロン」でミュージカル初挑戦する。
R-1ぐらんぷりで優勝した後、テレビの仕事が増えたなだぎ武ですが、ある時に気づいたのが「なだぎ武」自身の経験を軸に番組が作られている。
なだぎ武自身は、「自分自身が喋るというより、何かを演じている方が楽しい。」
と思っている中で舞台をさせていただくことになり、
テレビの仕事より舞台の仕事に深く力を注ぐようになったのだそうです。
芸人としてやりたいことをやる姿勢は昔から変わらず、羨ましい人生ですね。
昔、ダウンタウンが東京に進出してきた頃、大阪で頑張っていた吉本芸人がゴッソリ東京へ、、、
そんな中、大阪に残ったなだぎ武は自分たちの力で大阪を盛り上げるよう努力していたようです。
チャンスと同時に恐怖も大きかったんじゃないでしょか?
お客さんがゴッソリいなくなる可能性もあった訳ですから、、、
その時も同じくやりたいことを100%やる!気持ちのいい生き方ですね。
僕ならテレビの仕事が自分の経験をもとに作られるようになったら、それに乗っかっていきそうですが、本当にやりたいことが分かっている人は進む道も自分で選択して頑張れるんですね。
コメディアンって本当にカッコいい仕事だと思います!
笑われる、じゃなく「笑わせる」仕事!尊敬しますね!
なだぎ武、ディラン、ショック!
この度、ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演することになりませんでした。
準備はOK、次のオファーお待ちしております。。#ウエスト・サイド・ストーリー #ミュージカル pic.twitter.com/8fu9AAnYtq— なだぎ武 (@nagi_nagio) October 4, 2019
なだぎ武の代表的な持ちネタ「ディラン」。(元ネタはビバリーヒルズ高校白書シリーズのディラン)
2007年にはドラマでディランを演じていたルーク・ペリーや日本語吹き替え版のディランの声を担当した小杉十郎太との共演が実現した。
2019年3月5日、ディラン・マッケン役を演じた俳優のルーク・ペリーさんの訃報を受けたなだぎ武は「朝からショック過ぎる、、、悲しい、、ルーク、、、、」と悲しみました。
※なだぎ武からすると「ビバリーヒルズのメンバーは皆がファミリーのような存在で、誰一人欠けてほしくなかった」と悲しみをあらわしていました。
まとめ
【なだぎ武 テレビ離れた理由】https://t.co/a7XeyUZl12
ピン芸人ナンバーワン決定戦「R-1ぐらんぷり」で2007年、08年と史上初の連覇を成し遂げたなだぎ武は芸歴30年だが、舞台をやりだして10年。テレビから舞台へとフィールドを移した理由を語った。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 20, 2019
元ザ・プラン9のなだぎ武、テレビから消えた理由
R-1グランプリ優勝後、テレビ番組の作り方が変わってきた
何かを演じるスタイルから
→ 自分の体験をもとに番組が作れれるおようになった
何かを演じるならテレビより舞台
当時、宮本亜門の舞台「ドロウジー・シャペロン」に初挑戦していた「なだぎ武」は活躍の場をテレビから舞台へかえたのでした。
その為、テレビから消える状態となっていた。
消えるという表現が適切かどうかは別として、別のフィールドで戦っていたという事です。
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