こんにちは、ローシーです!
毎年、繰り返し行われる就職活動、いわゆる「就活」を苦戦している人が多い中で就職内定をいくつも得ている人がいます。
今回は面接担当経験が8年間ある私ローシーが面接に「合格する人」と「合格しない人」の違いを解説いたします!
面接を苦戦している人の特徴
ここでは実力はあるけどなかなか面接に合格しない人の特徴について参考にしていただけると幸いです。
なぜ募集要項の条件を満たしているのに、なかなか面接で合格できないのか?ですが企業の求めている人材ではあるが、一緒に働く事を考えた時にうまくやっていける気がしない場合があるのです。
逆にいえばうまうやっていけそうな人が条件に合っていない場合、他の条件を提示される場合もあるのです。
ここでは○○となっていますが、たまには可能でしょうか?など一緒に働きたいと思われた場合、条件のハードルが低くなる場合があります。
そこで毎回ではないが隔週で可能です、などの返答が出来るだけで合格の方向に向かう人もいるのです。
それは面接官が会社に合っていると判断した場合です。
大きな会社で杓子定規に条件を満たした人の中からしか合格がでないという会社ももちろんあります。
面接を苦戦している人は一度、そのあたりを見直すと大きく結果が変わるかもしれないですね。
これはアルバイトの面接ではよくある事です。
日曜日に出れないから不採用となる人もいれば、平日はすべて出れますという条件で合格できる人もいるのです。
企業も人の集まりです。
同じ方向を向いて頑張れるかどうかは重要な事です。
実力が当ても全く同じ方向を向けそうにない人は合格できない場合も大いにあるという事です。
面接のコツの1つは、あなたと働いてみたい、と思ってもらう事です。
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面接に合格しやすい人の特徴
ひとことで言うと柔軟性がある人です。
自分の意見を言える事は重要ですが、意見を言えるのを前提として現状を受け入れる事ができるのかどうかです。
現状というのは、色んな経験をふまえた上で今は一番いいとされている状態の事です。
今、一番いいとされている事を一度もやってもみないで「これがいいです、あれがいいと思います」では話にならないのです。
一度は今ある状態を習得する意思表示をしましょう。
その後で、もっといい状態があるのであればどんどん提案していきましょう。
先輩社員の皆さんも、現状をやる前に思った意見とやった後での意見は違ったのかもしれません。
実際にやってみる事で可能か不可能かがわかるかもしれませんね。
人員募集は何のために行っているのか?を考えましょう!
会社が人を募集するのはなぜでしょうか?
人手が足らないから?
会社を大きくしたいから?
会社が人員を増やす時、なにかしらの目的があります。
自分が受けようとしている会社がなぜ人員を募集しているのかを考えましょう!
誰か辞めるから、人員補充する?
新しい事業を始めるから人手が必要になった?
募集の目的によって必要な人材像ができあがります。
誰から退職するから、その穴埋めの為でしたら経験者が優遇されるかもしれません。
新しい事業をはじめるのであれば、未経験者を雇うことも多いでしょう!
合格への近道は?
ひとまず、会社が欲しがっている人材像を描き、その人材になりきる事が近道です。
会社がチャレンジ精神が旺盛な人を募集しているのであれば面接でチャレンジ精神が旺盛な人を演じましょう!
実力主義的な会社であれば実力主義なところに惹かれた事をアピールしましょう!
協調性を求める会社には団体行動が好きな事やチームプレーが好きな事をアピールし、その裏付けとなるエピソードを考えておきましょう!
とにかくその企業の欲しい人材像になりきる事です。
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一緒に働きたいと思ってもらえる人材へ変身!
面接は演じる事が重要です。
本当にその会社に入りたいのであれば、必死になれるはずです。
15分から30分くらいの面接の間、演じてなりきりましょう!
面接官の時の経験上、面接で質問する時に残業時間や給与面、昇級面などの待遇ばかり聞く人には不安でしかありませんでした。
理由は、仕事内容よりも給与や休み、残業時間など待遇面ばかり気にする人は、万が一説明どおりにならなかったらどうするのだろうか?すぐ辞められるくらいなら初めから採用したくない、という気持ちになります。
質問内容に業務内容などや研修制度を中心に聞いてくる人には、給与面で悩みそうな部分は、こちらから話しますし、そもそも待遇面は面接の中に組み込んでいます。
再度、待遇を確認してくる人や質問が何もない人には不安でしかありませんでした。
どんなに仕事ができても、協調性がなかったり、働く前から不安要素が多い人はなかなか採用しにくいものです。
すべての会社や面接官がそうではないですが参考にしていただけると幸いです。
まとめ
面接で合格する人の特徴は一緒に働きたいと思えるのが前提となります。
一緒に働きたくない人がいくら良い事を面接で話しても面接担当者には響きません。
さっさと終わらせて次の面接をしたい、という気持ちにさせない事です。
「明日からでも来てください」と言ってもらえる人になりましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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