メガネを作ろうと考えている人は必見です。
メガネの国家検定資格である1級眼鏡作製技能士の私が安心できるメガネ店の選び方と
メガネ店で度数を測るメリットとデメリットについて簡単に解説いたします!
目次
安心できるメガネ店の選び方
安心してメガネを購入できるメガネ店を選ぶための3つのポイントを解説いたします。
②1級眼鏡作製技能士が在籍している
③保証が手厚い
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①土曜日、日曜日などのお客様の人数
メガネは基本的に現品販売です。カタログを見て取り寄せて選んで購入という場合もありますが基本的には現品販売です。店頭に置いてある商品から選んで、そのフレームに購入したレンズを入れて作り上げます。
土日にお客様が少ないメガネ店は店頭に10年以上前から置いてある商品がたくさんあるお店もあるのです。
古い商品で壊れやすい状態のメガネを買うかもしれないお店を避ける為には土日にお客様がたくさん入っているお店を見つけましょう。
②1級眼鏡作製技能士が在籍している
メガネに関しての技術、知識は1級眼鏡作製技能士の資格取得者が目安です。
眼科専門医でもなく、メガネ店勤務40年以上の勤務歴が長いスタッフさん、でもなく「1級眼鏡作製技能士」の取得者を探す事をお勧めいたします。
③保証が手厚い
度数やフレームには基本的に保証をつけているお店が多いです。
例えば度数は1カ月以内であれば1回は無料で交換できる、などです。
お店によっては半年くらいは無料対応してくれる場合があります。
購入する前にスタッフさんに確認する事をお勧めいたします。
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度数をメガネ店で測るメリット
度数は一人に1つという事ではありません。何通りもあります。その為、メガネを買う当日に使用目的が若干変わる場合があります。
眼科で測って処方箋を持っていった場合、度数の変更はメガネ店ではできなくなります。
再度眼科に行って度数を変更した処方箋を再発行してもらう必要があります。
度数を少し変えるだけでも眼科を通さないといけなくなります。
メガネ店で度数を測る場合、簡単に度数の強弱の変更ができるのです。
目に病気がなく治療用メガネではない場合はメガネ店で度数を測る方がメリットが多いです。
フレームや使用するレンズによっても最適な度数は変わってくるのです。
度数をメガネ店で測るデメリット
視力が上がってよく見えるメガネを作ったとしてもメガネ店で眼病の診断はできません。
眼科でないと病気は分からないです。
視力が1.2見えるから眼病がないとは限らないのです。
メガネ店でよく見えるようになって眼科検診に行く機会を失わないようにしましょう!
メガネはメガネ、眼病は眼病です。分けて考える事も必要です。
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まとめ
②1級眼鏡作製技能士が在籍している
③保証が手厚い
1級眼鏡作製技能士が常時在籍しているお店も重要です!