小倉優香が降板直訴で激怒される?直訴しないといけない状況に問題は?!

生放送のラジオ番組で番組降板を直訴した小倉優香が波紋を呼んでいますね。

社会人としての常識はないのか?
なぜ生放送で?

など業界人や一般人からも批判を浴びています。

ここではローシーの個人的な見解と批判される側の気持ちについての考えをお伝えいたします。

小倉優香の降板直訴について

生放送で小倉優香がラジオ番組の降板を直訴しました。
(7月29日深夜のMBSラジオ「アッパレやってまーす!水曜日」)
このことで疑問は下記2点

①なぜ番組での直訴が必要であったか
②なぜ生放送でいう必要かあったのか

①なぜ番組での直訴が必要であったか


小倉優香は事務所に数カ月前から降板希望を申し出ていた
→事務所が全く対応してくれなかった

という情報があります。

小倉優香が番組を降板したくなった理由
朝早く起きて、夜は早く寝る生活が厳しくなった

ここで皆様にも想像していただきたいんですが、
生活上、厳しくなった状況を会社に相談したが何も対応をしてもらえない。
そんな状況が数カ月続いた場合、どのような状況になるでしょうか?

強い人ならば→「さらい催促する」という事も考えられます。

では強くない人は?→ずっと我慢して鬱になる可能性もあります。
逃げる選択肢をとれる人は自力で退職する。または「退職代行などを利用して退職する」

では逃げる選択肢が出来ない人はどうするでしょうか?

仮にここまで小倉優香さんが追い詰められていたとしたら?
この世から逃げ出したくなっていたとしたら大問題です!

最近はSNSがらみで色んな事件が起きています。

常識を外れた行為をしたとして批判を浴びた小倉優香さんの行動は勇気ある行動であったと称賛されるかもしれません。
この線引きはかなり難しいのです。

結局は後付けにしかならないのですが、勇気ある行動であったのかもしれません。
一般的にはいけない行動である事を理解、報道した後はその擁護もするべきでしょう。

芸能界でも本当に「なぜ?」という人が亡くなったりしています。
本人でしかわからない事があるのです。

事務所が小倉優香さんの代役を探す行為をしていれば出口がなくても気持ちは違っていたのではないでしょうか?

期限なく狭い所に閉じ込められると気が変になりそうですが、「1分間入っていて」と時間が分かっていたら問題ないという事も多いのです。

それが数カ月何もなかったら直訴するしかなかったのではないでしょうか?
決して良い行為だとは思いませんが最近悲しい出来事が続きすぎています。

もう来なくていいですって番組から言われたのは良かった事ですね。
今後の芸能活動は難しいのかもしれませんが頑張ってもらいたいです。

事務所は「いつまで頑張って欲しい」「いつまでに代役を探すから」など期限を明確に伝えると今回の結果は違っていたかもしれませんね。

②なぜ生放送でいう必要かあったのか


生放送でない限り、編集ができる。
ただ怒られて終わり、という事も考えられたのではないでしょうか?

本人にしか分からない事ですね。

あとはケンコバさんがおっしゃられたように事務所と小倉優香さんの話になるでしょうね。

小倉優香とは?

小倉優香プロフィール
生年月日:1998年9月5日
グラビアアイドル
年齢:21歳
出身:千葉県市川市
血液型:AB型

所属事務所:エイジアプロモーション

まとめ

番組降板を生放送で直訴した小倉優香。
社会人としては常識をはずれた行為です。

しかし、それでもこれで良かったと思える事実はあるのかもしれない。
本人も芸能活動は諦めた上での行動であるかもしれない。

事務所には意思表示をしていた。
事務所からすると唐突な行為には見えていないのかもしれない。

この行動を「いい行為」としてしまうと社会は上手くは回らないのも事実です。
重大な事件が起こってしまうかもしれません。

会社と従業員の信頼関係があってこそ成り立つ社会です。
会社は就業規則で従業員を縛るかもしれませんが、職業選択の自由もある訳で、
辞める事を無理矢理に止める事はできません。

こんかいの小倉優香さんの件とは話はずれますが、重要な事は

会社(事務所)と 従業員(タレント)の信頼関係を築く

これが一番重要だと考えます。
あくまでも絶対ではありません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1級眼鏡作製技能士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務10年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。