メガネを買う手順って知っていますか?
実はこれが正しいって事は一概に言えないのがメガネ作りの手順です。
ベストというよりベターという感じですね。
今回は認定眼鏡士のローシーが最近おもうメガネを作るコツを説明していきます。
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メガネを作る手順の考え方
メガネの度数は、メガネ店で測るにしても眼科で測るにしても、必ず眼科を受診するのが鉄則です。
理由は、眼鏡店の測定者(検査員)は医者ではないからです。
しかし、必ず眼科で度数を測る必要はありません。
眼科で測ってもメガネ店で測っても全く同じ度数になる事は少ないのが現状ですが、
実は同じ検査員が測っても日によっては全く同じ度数にはならないのがメガネの度数です。
どういう事かと言いますと、その日によって視力は若干違います。
あくまでも検査した日の目の状態で最適な度数をつくる為、違う日に測るとまた違った度数が最適と判断する事は多いのです。
ではメガネの度数はどこで測るのがいいのか?です。
先に言いましたが眼科受診は必要です。
メガネを作ったら眼科で合っているかを確認すればメガネ店で測っても全く怖くありません。
眼科で眼病が発見された場合などで医師の判断で度数を調整すればいいのです。
メガネ店で測って問題なかった場合、メリットが大きいです。
①眼科の処方箋代がかからない
②メガネ店の度数保証の対象になる
③メガネのフレームに合わせた最適な度数が分かる
デメリット
①目に病気があった場合、わからない
①目に病気があるか検査ができる
デメリット
①処方箋代がかかる およそ2200円前後
②どんなフレームでメガネを作るかわからない状態で度数を合わせる
③メガネ店で度数を変えたくても処方箋が優先されてメガネ店で度数を変えれなくなる
メガネ店で度数を測ってメガネを作ったら眼科でチェックしてもらうのを徹底すればメガネ店で測ったメガネの方が色んな面で融通がきくのです。
メガネ店で測った度数は度数交換の無料保証がある事が多いです。
逆に眼科の処方箋でメガネを作ると度数の無料保証がなくなるお店も多いです。
理由はメガネ店は言われた通りの度数でメガネを作っている、いわばお客様のご希望度数です。
希望で作ってるのだから、それに対して保証がないところが多いのです。
まとめ
メガネを作る時はメガネ店で度数を測りそのままメガネを作る。
そして出来上がったメガネをもって眼科で検診を受けましょう!
目に病気があったり、メガネの度数が合っていなかった場合はそこで処方箋をお願いしましょう!
度数に問題なければ処方箋代は浮きます(#^^#)
目に病気があれば、メガネの度数を変える必要があれば処方箋で無料交換すればいいですし、
目に病気があってもメガネの度数はそのままという場合も多いです。
実はメガネのフレームが決まる前に度数を合わせるのも結構危険なものなのです。
参考にしていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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