知らないと怖い!カラコンの危険性とその理由!

  1. こんにちは、ローシーです。

カラーコンタクトレンズをご使用の皆さん!

カラコンの何が危険か知っていますか?

眼科を受診する人のほとんどはカラコンの危険性を知らずに利用している人がほとんどです。

売る側に問題があるのですが、カラコンを買う前に必ず守って欲しい事が1つあります。

今回は「カラコンを買う側が注意すれば回避できる事」を解説していきます。

眼科勤務歴5年以上ですが、ほぼ毎日カラコンの被害者をみます。

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カラーコンタクトレンズは高度管理医療機器

カラコンは高度管理医療機器です。

高度管理医療機器とは副作用や障害が生じた場合、生命や健康へのリスクが高い医療機器の事です。

腎臓透析器やAEDなどが含まれます。

コンタクトレンズはその使用・管理が一般の使用者に委ねられた高度管理医療機器です。

この高度管理医療機器を使用しているという認識がある人が非常に少ないです。

知らない人もいます。

 

カラコンの危険性について

カラーコンタクトレンズの危険性は、まず透明のレンズに比べると3つあります。

・レンズが厚い

・酸素透過率が低い

・アレルギーを引き起こす可能性が高い

上記3つです。

酸素透過率が低いため長時間の装用には不向きなレンズと言えます。

また、カラーの着色色素には金属を含むものが多いため、アレルギーを起こす可能性が高いのです。

 

カラコンを購入する時に必ず守ってほしい事

眼科を受診する。

度なしのカラコンを希望の場合でも眼科を受診してください。

眼科ではコンタクトレンズの度数だけ決めているわけではありません。

コンタクトレンズを購入に必要なデータは3つ

・度数

・BC(ベースカーブ)

・レンズのサイズ(DIA)

上記3つが必ず必要なデータです。

度数がゼロだから何でもいいわけではありません

BCが合っていないレンズを目に入れると、傷が入る恐れもあります。

眼科専門医に相談して目に適したレンズを選定してもらう事が重要です。

データ以外でも目の状態を確認する必要があります。

ドライアイやアレルギーなどでコンタクトレンズ自体を装用できない場合もあります。

・BC、DIAの適した数値

・アレルギー

・涙の量

眼科ではコンタクトの装用全般の検査を行った上で、使用可能なレンズを選定しています。

誤った使用やレンズケアが原因で生じる眼障害

レンズは繰り返し使用するうちに雑菌や汚れがレンズに付着します。

誤った使用方法やレンズケアが原因で生じる眼障害の例

・角膜血管侵入

・乳頭結膜炎

・感染症角膜炎

・角膜腫瘍

などがあります。

 

絶対してはいけない事!

下記3つの事は絶対にしないでください。

・使用期限切れのレンズを装用する

・異常があるレンズの装用

・レンズを装用したまま眠る

【解説】

・使用期限切れのレンズを装用する

まだ使用できるからといって使用期限を過ぎたレンズを装用した場合、
予期せぬ不具合・異常が生じる危険性があります。

・異常があるレンズの装用

破損があるレンズは絶対に使用しないでください。

装用時に痛みや不具合、視界不良などの異常があった場合はレンズの装用を中止してください。

・レンズを装用したまま眠る

眠る時は必ずレンズを外してください。仮眠の時も必ず外してください。

眠っている時は、まばたきの回数なども減り、レンズが動かないため目に酸素が届きにくくなります。

また、涙の量も減るので目に張り付いてしまいます。

カラコンを買う側が注意して危険を回避(まとめ)

カラコンは雑貨店にも普通に陳列して売ってあります。

売ってあるから大丈夫なんだ、と安易に購入してしまう傾向があるようです。

さらには度なしだから目に悪くないと思い込んで使用する人も少なくないようです。

カラコンは高度管理医療機器です。

雑貨ではありません。

度数がなくても

・ベースカーブ

DIA(レンズサイズ)

のデータが必要です。

また、涙の量やレンズ装着時のレンズの動きなどがあっているのかは専門医でないとわかりません。

【眼科を受診して確認している事】

・目の状態(ドライアイやアレルギーなど)

・度数

・ベースカーブ(目の形)

DIA(サイズ)

・装用時のレンズの動き

レンズの装用時に目に違和感がなくても「自覚症状がない異常」が発生している可能性があります。

目安としては3カ月に1回の定期健診をお勧めいたします。

売ってあるものを買うわけですから、皆さんは被害者なのかもしれませんが、

被害にあわないように気をつけましょう!

カラーコンタクトレンズを購入する時の注意点は

「必ず眼科を受診する」

です。

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ABOUTこの記事をかいた人

認定眼鏡士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務7年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。