副業や脱サラをするなら○○を頼ろう!コロナ不況は自分の手で!

今年4月に緊急事態宣言や外出自粛、休業要請などで日本経済は大変な事になりつつあります。

助成金もなかなか手にできず、または先を考えて会社倒産や解雇、転職、脱サラなどサラリーマンにとっても不安な毎日です。

ここでは副業や脱サラをする時の考え方をお伝えします。

⚪︎1

新型コロナで現職場が先行き不安な人がとる行動

現職場の給与が下がるなどで金銭面が苦しくなる人がとる行動で共通な事があります。

金銭的に苦しくなった時の行動
節約する
お金を借りる
ギャンブルをする
副業をする
脱サラをする

①節約する

給与が減ったら減った分は何かが買えなくなります。その買わなかった分が減額を上回れば生活は成り立ちます。
しかし、節約した金額よりも給与の減額が上回れば貯金を使うか借金などをしないと生活が成り立たなくなります。

よくある節約
①食費を減らす
②交際費を削る
③車を使わない

※これで生活が成り立ったとしても、結局は減額された給与を稼ぐ方向になる場合が多いです。

②お金を借りる

給与が減額されても現状の生活を変えないとなるとお金を用意する必要があります。

お金をつくる手段
①貯金をつかう
②親からお金を一時的に借りる
③消費者金融からお金を借りる

※給与減額でお金を借りる場合、消費者金融からお金を借りるのはお勧めではありません。金利すら払えなくなり自己破産という流れにもなります。

③ギャンブルをする

お金をつくる手段としてギャンブルがあります。
パチンコや競馬、競輪、投資では株やFXなどがあります。

どれも成功すればお金が増えます。
しかし、失敗するとお金がなくなります。

④副業をする

会社の給料が減った時や満足できない場合に人がする事として「副業」があります。
今の2倍働けば給料もそれなりに増えます。

副業のメリットとデメリット
【メリット】
①実働分の給料が支給される
②正社員ではなくても安定的に収入が増えます
【デメリット】
①時間を奪われる
②体力を奪われる
③生活がほぼ仕事と寝るだけになる

※副業はもちろん本業がある訳ですから、体力と時間が大きく奪われます。その代わりに安定した給与もいただけます。

⑤脱サラをする

副業が上手くと本業よりも収入が良くなったりもします。
その場合、時間と労力の自由を考えて本業を辞める人も出てきます。
副業が自分で何かをしている場合は独立、フリーランスという形になります。

脱サラのメリットとデメリット
【メリット】
①自分の考えが全て通る
②頑張った分が全て自分の給与となる

【デメリット】
①毎月の安定した収入の保障がない

※脱サラはメリットも多いですが、安定した収入の保障がないというデメリット1つでしない人が多い。

副業や脱サラで頼るのは周囲の人間ではない!(要注意)

副業や脱サラで頼ってはいけない人は、現状の自分の周りの人間です。

自分の周囲の人間はあくまでも自分レベルです。

意見は自分が人から聞かれたら答える程度の内容でしかないと思いましょう!

では誰を頼るべきか?ですが、答えは

「その道のプロや経験者」

です。

メガネ店の独立であればメガネ店の責任者レベルの人、もしくは独立した個人店経営者です。

独立してやっていけるかどうかは、経験しないと分からない事が多いのです。

自分と肩を並べている人に聞いても「難しいんじゃない?」とか「儲かるかもね」というような
自分でも言えるような意見しか返ってきません。

自分がやろうとしている分野の経験者に聞きましょう!
無理なら無理で失敗を回避できます。

逆に、イケるものもいけなくなる事もあります。

まとめ

新型コロナの影響で日本のサラリーマンの給与に変化がではじめています。

転職が必要な人もいれば、副業、脱サラを考える人も多いですね。

今回のお伝えしたかった重要点は転職でも副業でも独立でも相談するなら現状の周囲の人ではなく、自分が目指そうとしている道の経験者や成功者にアドバイスをもらいましょう!

自分と同じレベルの人を頼っても何も見えてこない事がほとんどです。

未知の世界はその世界の人の意見に頼りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

1級眼鏡作製技能士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務10年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。