コロナウイルスで危機感がない人が多すぎる!その理由は症状の特徴

新型コロナウイルスの感染者が増え続けています。

現在、緊急宣言がでている県もあります。

千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、兵庫県、大阪府、福岡県の7都府県に緊急事態宣言が発令されました。

それくらい大変な状態でも危機感がない人が多いのが現状です。

外出自粛要請があっても「無意味に外出する人々」「急を要しないのに出歩く人」が多いのが現状です。

みるみるうちに感染者が増加しています。

なぜこれだけ報道されているにもかかわらず自粛しない人が多いのか、について考えてみました。

⚪︎1

コロナウイルスに対する危機感がない人が多い理由は2点!

無症状

新型コロナウイルスに感染している事に気が付いていない!

※まさか自分が人にうつす側にいる事に気が付いていないのです。

若い人は重篤化しない可能性が高いと思っている人が多い

感染しても重篤化するのは高齢者だけ、と思い込み楽観的になっている人がいるのです。

人から人へうつる新型コロナウイルスは人類全員が同じ気持ちになって取り組まないかぎり感染者は続出するでしょう。
感染してもすぐに治せる特効薬ができれば別だと思いますが、、、

自粛要請が出た日の状況

確かに外出人口が減ってはいます。

しかし、半分くらいになったり3割くらいになったり、、、

そんな事では感染者は増える一方でしょうね。

自粛要請を無視して外出する人の声

「ビールが飲みたくなったから」と笑いながら「ごめんなさい、反省します」という危機感のなさ

・緊急でもないのにお店に行く人の一部の声
皆が自粛しているから少ないかと思って、、、

自分だけ得しよう、楽しようという甘い危機感のなさ

・うつった時はうつった時、そんなに簡単にはうつらない
根拠のない自信、、、なぜ自分だけ感染しないと思えるのか理解できませんね!

中には、今日は少なかった~、こんな日に外出していたら皆から恨まれる~と笑っている人も見ました。

真剣に取り組んで自宅で外出を自粛している人がいるにもかかわらず、一部の危機感のない人のおかげで感染者は増える一方という状況です。

自粛して店が閉まっている所もある

売り上げが一番いい曜日を開けないで我慢しているお店もあります。

そんな取り組みがあるお店もあれば、
開けていれば自分の店だけが開いていて販売につながる、と自分勝手なお店もあります。

規制されているわけではない為、お店を開けていても罪にはならない。
生活がかかっているためお店を開けてしまう状態、、、

結局、開いているお店があれば買いにいく人が発生する、悪循環ですね

マスクをしないで出歩く人も多数

マスクは現在、なかなか手に入りません。

だから何もしないでよいのでしょうか?

僕のブログにも簡単なマスクの作り方を載せていますが、マスクの代用を作る努力をしたのか疑問ですね、、、

電車であう人でも努力している人は手づくりマスクを付けていたり、手にハンカチを持っていたり何かしら他人にうつさない努力をしています。

本当に無関心な人と真剣に取り組んでいる人との差が激しい為、電車でケンカになる人だっています。

それは咳をするのに全く手で口をおさえない、という行為に腹を立てた人とのやり取りです。

その時は結果、電車が止まり咳をした人が電車を降りる状態でした。

まとめ

危機感がない人、危機感が足りない人の特徴

・自分はまだうつっていないと思い込んでいる
→うつすとは思っていない
・症状がないから大丈夫と思っている

・重篤化するのは高齢者だけで、若者はめったに重篤化しないと思っている

テレビからの情報では確かにほとんどの人は無症状や軽症で終わるといっている
しかし、感染者の中では確実に重篤化する人がでるのが新型コロナウイルスとも言っているのです。

全世界が同じ気持ちで取り組まないかぎりどんどん感染者は増えるでしょう。

特効薬ができるまで最小限の犠牲ですむように取り組みましょう!

それではまずできる事はマスク着用や急を要さない外出を控える、ここから始めましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

1級眼鏡作製技能士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務10年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。