こんにちは、ローシーです。
奥田民生さんの弾き語りツアー「ひとり股旅」の魅力は実際にギターを弾く人には非常に魅力があるツアーです。
奥田民生さん本人は「練習に付き合わせてごめん」みたいな事を言われていますが、
実際はギターを弾く人の方が観て練習するツアーになっていると思います。
今回は奥田民生さんのひとり股旅の魅力をお伝えいたします。
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目次
ギターをはじめるキッカケ
ギターをはじめるキッカケは人それぞれです。
・弾いてみたい曲ができた
・バンドを組んでみたい
・楽器を練習してみたい
きっかけは人によって違います。
そしてほとんどの人は独学ではじめる場合が多いと思います。
お手頃なギターを買って、ギターの教則本を買って、まずはギターコードを覚えるなど、、、
実際、僕は弾いてみたい曲ができたからギターをはじめました。
その曲はザ・ブルーハーツの「ナビゲーター」という曲で、動きが激しい甲本ヒロトさんがアコースティックギターを
弾きながら歌うという珍しい曲でした。
たぶんこの曲がなかったらギターを練習する事もなかったかもしれません。
ギターの弾き語りは右手で違いが出る
ある程度のギターコードを覚えたら、下手なりに弾き語りができるようになります。
だいたいの人はギターのコードで「Ｆ」と「Ｂ」でつまずきます(^^♪
ある程度の簡単な弾き語りができるようになったら成長がいちじるしく止まります(-_-;)
その前に、「Ｆ」や「Ｂ」、「Ｂｍ」など音が出ていない弦があったりもします。
出ていない弦があるという課題を残しつつ、弾き語りに飽きたころ、、、、
奥田民生さんの「ひとり股旅」の登場です！
「右手の動かすリズムでこんなにも違うのか！！」と感動です(^^♪
しかも歌は本人の声なので上手いし、イントロも完璧！
ユニコーン時代の
・すばらしい日々
・雪が降る街
・デーゲーム
・ニッポンへ行くの巻
など、独りでもここまで形になるのか、、、と感激したのを覚えています！
ギターを独学ではじめた人にとってはこの弾き語りツアーは感動ものじゃないですかね(^^♪
この広島球場のＤＶＤに収録されている「ＭＯＴＨＥＲ」は弾き語りでここまで味がでるのかぁと思える代表曲だと思います。
ギターの右手のリズムってやっぱり大事！！
同じコード弾きでもピックを持った右手のリズムで全く違う曲になります。
奥田民生さんの弾き語りはまさにそれ！！
これはおそらくギターを弾く人しかわからない魅力です。
ユニコーンの曲の「デーゲーム」や「ニッポンへ行くの巻」はギター始めたばかりの人は難しいでしょう！
これだけでギターを弾く人と弾かない人の感じ方が違います。
もともとテレビの音楽を聴いている時に「これがギターの音」「これがベースの音」って区別がつく人も少ないかもしれません。
そして本当に弾いているのかな？って疑問もあります。
しかし、この弾き語りツアーは違います！途中でギターの弦が切れたり、止めたり、、奥田民生さんのやりたい放題です！
曲順も民生さんしか知らない、、、みたいな、、、
マツダスタジアム
ギター弾き語りの魅力
ギター弾き語りは、アコースティックギターと自分の声さえあればどこででも出来ます。
道端でもできますし、カラオケボックスに行かなくても歌えます！
カラオケにない好きな曲だって自分で弾けば歌う事ができます。
民生さんの凄いところは「歌が上手い」ところです！
ユニコーンでもメインボーカルを担当しているので弾き語りをするとユニコーンのアコースティックギターバージョンですね！
厳島神社
奥田民生のひとり股旅の魅力は「ギター弾き」にはよくわかる説（まとめ）
ギターを弾かなくても弾き語りの魅力はわかります。
本人が実際に弾いているギターの音がよくわかるし、CDの曲とスピードも違って別のバージョンとして楽しめます。
しかし、ギターを弾く人にとっては、非常によい「見本」なんです！
コード進行時の音の途切れ感や、音の出ていない弦がないか、ピックの当たり方、などなど
この曲で弾き語りをしたらこんな感じのリズムなんだ、など勉強になります。
奥田民生さんの弾き語りを見る前にギターを練習していた人にとっては最高の見本だと思います。
さらにはユニコーン好きならたまりませんね。
僕はユニコーンの曲では「自転車泥棒」を弾き語りしてほしいと願っています。
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