こんにちは、1級眼鏡作製技能士のローシーです!
メガネを作り変えよう、今度は遠近両用メガネ!と考えている人は必見です。
今回は「こんなメガネ店で遠近両用メガネは買はない方がいい!」という内容です。
3分くらいで簡単にまとめていますので一度読んでいただけると幸いです。
遠近両用メガネとは?
遠近両用メガネというとイメージでは遠くも近くもよく見えるメガネと思っている人が多いと思います。
イメージや噂で使いにくいなどとマイナスイメージをもっている人も多いのが現状です。
もちろんその逆でプラスのイメージを持っている人も多いです。
一言でいいますと遠近両用メガネは遠用メガネがベースで近くはオマケです。
近くが良く見えるところは非常に狭いのが難点です。
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こんなメガネ店で遠近両用メガネを買うのは避けましょう!
遠近両用メガネを購入する時に「アイポイント」というデータを取ります。
このアイポイントを測る前に、購入するフレームのセミフィッティングをしないメガネ店で遠近両用メガネを買うのは避けましょう!
このアイポイントを決めた後にフィッティングという作業をすると、当たり前のようにアイポイントの位置は変わります。
それはメガネの販売をしている人であれば基本的に分かる事です。
わからなければ、かなりの未熟者ですし、わかっていて行わなければ、怠慢です。
この重要な作業を怠けるという事は他の事も大丈夫?という事につながります。
メガネの仕事は怠る事をいかにしない、という事が非常に重要です。
極端に言えばお客様が高価なレンズを購入しても、本当にそのレンズを使用しているのかは一般の人にはほぼ分かりません。
メガネという商品は、例をあげると10万円のレンズを購入したのに実際に使われたレンズは5000円、、、という事もできるくらい信用なくしてはできないようなお買い物なんです。
遠近両用メガネで重要なアイポイントの計測をする時に重要な作業を怠るお店をどうやって信用するのでしょうか?という事です。
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まとめ
遠近両用メガネは信用できるメガネ店で買うのが一番です。
価格が高いから信用できる、眼科隣接だから信用できる、というのは正解ではありません。
眼科隣接でなくても安価なメガネ店でも信用できるお店の中の信用できるスタッフさんから買うのが良いメガネに出会う近道です。
スタッフさんが気に入ったらその人の常連になるのもいいです。
お客様から信用されたスタッフさんはもっと信用されたいというモチベーションも上がり、もっともっと素晴らしい提案やアフターサービスをしてくれる傾向があります。
自分のお客様を大事にするのは当たり前の心理ですね!
どんなお店でもスタッフさんと仲良くなることは良いお買い物につながる気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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