こんにちは、1級眼鏡作製技能士のローシーです!
これからメガネを買う予定の人は必見です!
今回はメガネを買うならどこがいいかについてのお話です!
メガネ店を選ぶ時の判断するポイントは3つです!
メガネを買う時にどこがいいか、よく患者様にきかれる事があります。
良いメガネ店を探すための判断材料を解説いたします。
②商品に対する保証内容
③価格
①知識、技術面
1級眼鏡作製技能士がいるお店。令和4年から国家資格が眼鏡業界に誕生しました。
もともと認定眼鏡士制度がありましたが、専門的な仕事では知識や技術のレベルの目安は必要です。
危険なのは単純に勤務歴が長いだけのベテランスタッフと思い込んでいる店員さんは要注意です。
医学的なところがあるメガネの仕事で独学の実務経験だけのスタッフさんは非常に危険です。
平気で近視や遠視、白内障やドライアイなど医療行為になる言葉を使いまくっている店員さんをよく見かけます。近視も遠視も医師が診断する事です。メガネ店のスタッフさんに認められているのは視力測定です。検眼ではありません。
②商品に対する保証内容
メガネのフレームやレンズの度数に対する保証内容を把握しておきましょう。
お店によっては度数保証を1カ月程度にしているところもあります。
メガネの度数になれるには平均的には14日ほどかかります。仮に14日間使用して度数が合っていないと思って度数を変更した場合、購入日から使用して14日後に度数を変更しにお店にいっても作り直しに数日かかった場合、新しい度数を試して、もし合っていなかったらそこで度数の保証はなくなります。度数保証が1カ月は短すぎると思っておきましょう!
フレームの保証は3カ月~半年くらいあるお店が望ましいです!保証が完全無料でなくてもいいと思います。半年から1年間は30%OFFくらいでも十分です。
度数保証をうけてレンズを入れ替えるという事はそれだけでフレームに負担がかかります。
レンズの入れ替えをする可能性は度数保証やレンズに大きな傷が入ってレンズだけ購入するパターンです。
③価格
低価格から高価格まで幅広い価格でメガネをつくれるお店が望ましいです。
低価格はメガネ一式5000円くらいから作れて、高価格になるとメガネ一式10万円くらいのメガネがつくれるお店を選ぶ事をお勧めいたします。
価格の幅が広いという事はお店の姿勢が幅広いお客様に対応する姿勢があるという事にもつながります。
どんなお客様でも大切にしている現れです。安いメガネしか買わないお客さんは必要ないという姿勢のお店では単に高いメガネを買わされる可能性があります。
低価格でも高価格でも良いメガネは作れます。お客様の価値観に合わせる事ができるお店は希望のメガネを購入できる可能性が非常に高いという事です。
まとめ
メガネ店を選ぶ時は1級眼鏡作製技能士がいるお店で5000円からメガネ一式が作れるお店を探す事をお勧めいたします。
保証に関しては度数は3カ月以上変更可能でフレームは半年以上の割引保証があれば良いでしょう!
メガネ店を選ぶ時に参考にしていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。