こんにちは、面接官経験者ローシーです!
面接を明日に控えて緊張してる人も多いかと思います。
何を聞かれるかわからないから緊張するんですよね。
会社に選ばれようと思うから緊張するんです。
会社を選んでいるのはあなた自身です。
僕をとらないと損ですよ!って言いにいくだけです。
面接を思い通りに操る方法があります。
答えは簡単です。
履歴書に沿って質問してもらえばいいのです。
マニュアル化された杓子定規の会社には通常しない技かもしれませんが
その方法を解説いたします。
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面接の流れは履歴書で決まる
面接の流れは履歴書で決まる事があります。
面接でいきなり「志望動機をきかせてください」「自己PRしてください」など聞いてくる事は少ないのです。
まずは履歴書の左側の部分を見ながら質問してくることが非常に多いのです。
たとえば、高校卒業後、一浪して大学に行っていたら
高校を卒業して1年間は何をされていたのですか?
→受験勉強以外に何があるの?と思うかもしてませんが実は人によっては色んな事があるのです。
半年間は入院をしていた、外国にホームステイしていた、予備校に行っていた、、、etc
皆が自分と同じではないのです。
面接官はその1年間に何をどのように過ごしたか、その人を知る為のヒントを探しているのです。
質問をしているうちに、「へー、そんなことを」という答えを聞くこともあります。
そういう経験をしているなら、会社に入ってもすぐに辞めないだろう、努力するだろう、など
手がかりを求めているのです。
裏を返せば、履歴書に質問してみたい箇所を沢山いれておけば、それを聞かれるという事です。
質問される内容が事前にわかるという事にもなります。
しかも、自分が上手に答える事のできる質問を誘導しておけばいいのです!
流れはこっちのものです。
緊張する前にニヤけてしまいそうですね。
履歴書に書ける事が多いほど有利、空欄があるほど不利
面接に流れを操るには履歴書にネタを仕込む事です。
空欄が多くて質問をしたい事がない場合どうなるのか?
会社の用意した面接シートに沿ってマニュアル的な質問の連打をあびます、、、
履歴書に質問したくなるネタを仕込むのです!
アルバイトの経験も詳しく書かず、会社名と業務内容を簡潔に書きましょう。
面接官から「〇〇のアルバイトをされていたんですね。どのような事をされていたんですか?」
前もって作っていた答えを堂々と話しましょう!
前もって用意しているから、そのアルバイトで体験した事から何を得る事ができたかまで話せるはずです。
面接官には簡潔に答える事ができるイメージがつきます。
履歴書のその他の欄も必ず記入しましょう
履歴書は面接官に質問しれもらうネタを仕込むもの、と考えると空欄はもったいないですよね?
その他の欄も必ず記入しましょう!
例えば、その会社に入った時の目標を記入したとします。
販売職であれば「1日でも早く店長になりたい」
面接官からの質問は?
・なぜ店長になりたいのか?
・どのような店長になりたいのか?
・どれくらいの期間で店長になりたいのか?
・店長とはどのようなイメージですか?
・店長の仕事とは?
面接官が質問してくることを予想して答えを考えましょう!
例えば【店長の仕事とは?】
店長とは社長の代理人です。社長と同じ方向を向いて業務に当たれるように、まず社長の考えを完璧に学びます。
社長と同じ考えのもと、約束した予算を達成するために、人員を配置し、指揮をとる。
まず答えを簡潔に述べた後に、詳細を話すようにしましょう。
履歴書の〇〇で面接を思い通りに操る方法(まとめ)
履歴書の仕込みネタで面接を思い通りに操る事が面接の成功の近道です。
履歴書を書いている時点で面接を意識しましょう。
面接官に疑問を与えて、聞かれた事に答えられないような履歴書を書かないように気をつけましょう。
【面接の流れは履歴書の左側部分から右側部分へ】
・学歴~職歴
・資格、免許取得
・好きな学科、趣味
・バイト経験
・質疑応答
履歴書をみて質問がない面接官は会社独自の面接シートの順に質問をしてくることが多い。
【面接時間】
長いから採用、短いから不採用ではない。
短くても質問に対して的確に答える事ができて、入社したい熱意が伝われば短時間の面接でも採用されます。
逆に長い面接時間であっても、答えがまとまらず長々とこたえたりしていたら不採用になります。
履歴書には自分が自信をもって答える事ができるネタを仕込みましょう。
学生時代、得るものが多く、、、であれば、「何を得たんですか?」と聞かれやすいですし
バイトではリーダーとして働いていたのでやり甲斐がありました、であれば「バイトのリーダーの仕事とは?」
と聞かれる事が予想されます。
履歴書を書いた後、必ず自分で見て疑問に思う点を確認してみると、面接で何を聞かれるか予想できます。
自分の履歴書には何点の質問ネタが隠れているのかチェックして面接に挑みましょう!
ただし、面接の回答に必ずこれが正解、というものはありません。
面接をしているのが人間である限り、完全に一致する事は極めて少ないのです。
トーマスDの面接での経験上、聞いたことに答えられない人ほど、途中で面接自体を諦める傾向を感じていました。
必ずこれが正解という事はないですが、少しでも皆さんも面接対策のお役に立てれば幸いです。
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