スズキ 新型「カタナ」が大人気!あっという間に販売台数2倍!

こんにちは、トーマスDです。

スズキの新型「カタナ」が大人気みたいですね!

販売台数はたった1カ月で年間販売台数の目標の2倍を超えたとか、、、

年間販売台数目標1000台のところ、今月7月のはじめの時点で2000台の予約が入るほどの大人気!

初代のイメージを残しつつ19年ぶりに復活しました。

今回は、2輪車はホンダのMONKEYを愛車としているトーマスDがスズキ新型「カタナ」の人気についてまとめてみました。

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スズキ カタナとはどんなバイク?

昭和55年にドイツのケルン・モーターショーで発表されたスズキの名車です。

昭和56年から欧州で販売されました。

当時は、斬新なデザインとして世界のバイク愛好家に注目されていました。

斬新なデザインのモチーフは「日本刀」!

初代カタナは排気量「1100CC」で販売されました。

当時、排気量が400CC以上の2輪に乗れる免許は限定解除といい、免許試験が必要でした。

運転免許試験場で1発試験でしか取れませんでした。

限定解除で試験に落ちると受験代金がかかるので大変ですよね、、、

そんな中、排気量「1100CC」で登場したのがスズキのカタナです。

当時、排気量750CC以上の二輪車に若者が乗るというのは危険という風潮がありました。

その為、メーカーは自主規制してスズキでは国内向けの排気量750CC版を新開発したのです。

しかし、排気量1100CC版のカタナと排気量750CC版のカナタにはデザインの違いがありました。

デザインの魅力の1つであるセパレートハンドルとスクリーンが750CC版には運輸省の認可がおりず、採用されませんでした。

メーカーのスズキは排気量1100CC版の逆輸入車を取り扱っていたのです。

その後、二輪車に関する規制がいろいろと緩和された事もあってスズキで250CC版や400CC版を販売しました。

初代 排気量1100CCのスズキ カタナは「高嶺の花」

初代のカナタが販売された当時は、国内で排気量750CC版や排気量400CC版を愛用していた若者にとって初代の排気量1100CC版カナタは高嶺の花です。

その当時の若者は、現在は中高年なんですね。

その中高年カタナファンが今回、新型カナタを購入するという流れになっているようですね。

スズキ新型「カタナ」の魅力について

スズキ新型「カタナ」の試乗会は中高年の2輪車愛好家で大盛り上がりの様子です。

【新型「カタナ」の魅力】

・乗りやすい
・シフトのがっちり感
・スリッパークラッチ効果
・電子制御
・デザイン

・乗りやすい
→以前の前傾姿勢が辛かったものと比べて、バーハンドルとハンドルシートの位置を近づけて事による。

・シフトのがっちり感と加速の力強さ、出だしのスムーズさが良い。

・スリッパークラッチ効果
→ギアダウン時の過度なエンジンブレーキによるショックを抑制する。

・電子制御も多数取り入れ
→発進時のエンジンの回転数の落ち込みを緩和。

・未来感のあるデザインスタイル
→初代カタナの良さと今風の大型バイクのイメージを融合させている。

2019年5月30日に日本発売 伝説ふたたび

スズキは2019年5月24日に発表。
大型二輪モデル新型「カタナ」を2019年5月30日に日本発売。

【コンセプト】

Forging a New Street Legend(新たなるストリートバイクの伝説を鍛造する)というものです。

【特徴】
日本刀をモチーフ、燃料タンクから車体の先端まで、シャープで流れるようなデザイン。

【価格】

・151万2000円

【カラー2色】

・ミスティックシルバーメタリック
・グラススパークルブラック

個人的にはグラススパークルブラックがメチャクチャかっこいいと思います!

つや消しブラックに赤でスズキ!

カッコよすぎです!

スズキ カタナ (まとめ)

昭和56年から伝説といわれたスズキ カタナが2019年に新型カナタで現れる。

・2019年5月30日発売
・価格 151万2000円
・コンセプトは以前同様 日本刀をモチーフ 新たなる伝説を鍛造する
・排気量998CC

当時、若者が750CC以上の大型2輪車に乗るのは危険という事で自主規制されていた状態で国内カナタの排気量は750CC版という状況でした。
廃棄力1100CC版は高嶺の花状態でした。

その当時の若者が現在は中高年となり、新型カタナを購入という流れも多い。

2019年7月の時点で販売目標1000台の2倍の受注となっている。(2000台)

【新型「カタナ」の魅力】

・乗りやすい
・シフトのがっちり感
・スリッパークラッチ効果
・電子制御
・デザイン

初代から乗り心地など改善してさらにカタナファンを増やしているようですね。

前傾姿勢の改善は日本人にとってかなり嬉しい改良点ですね。

しかし、5月30日に発売して7月の時点で目標の2倍の受注とは、、、

それ自体が伝説になりそうですが、、、

これからさらに伝説になりそうですね!

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ABOUTこの記事をかいた人

1級眼鏡作製技能士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務10年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。