こんにちは、眼鏡作製技能士のローシーです!
メガネを購入しようと考えている方は読んでみる価値ありです!
5分で読めますのでどうぞ参考になさってください!
メガネは3本つくるのがお勧め!
メガネの度数は十人十色です。しかも同じ人でもたくさんの度数の組み合わせがあります。
メガネ店でこのメガネあってますか?はタブーです!
理由は売る為なら、違う度数を提案すればいいだけだからです。
ちょっと度数を変えるだけで、どこかを見る時は少しよくなる場合がほとんどです。
メガネには遠用、近用、遠近両用、中近両用、近々などがあります。
簡単に説明すると、遠用は通常のメガネです。
近用は近く用、つまり老眼鏡です。
遠近両用は遠用ベースに近用をプラスしたメガネです。
中近両用も遠用ベースに近用をプラスしたメガネです。中近には遠用部分は少なく中間から手元が重視された設計になっています。
近々は老眼鏡です。
読書を2時間する場合、遠近を使用するより近用メガネが最適です。
車の運転をする場合は遠用メガネが最適です。
テレビを観ながら本も読むなら中近両用が最適です。
パソコンなら近々が最適です。
しかしメガネ店や眼科で最近近くが見えにくい、と相談すると遠近両用を進められる傾向が強くあります。完全に間違いではないですが、最適な提案ではありません。
使用環境によって最適なメガネがあるからです。
3本あれば最適な状況をつくれる可能性が非常に高くなります。
①遠用②近用③遠近両用この順番で3本のメガネをそろえる事をお勧めいたします!
遠くは良く見えている人は①近用②遠近両用の2本を揃える事をお勧めいたします!
金銭的に余裕があれば①遠用②近用③遠近両用④中近両用⑤近々の順番で揃える事をお勧めいたします!
※ブルーライトカットなどの高額オプションは必要ありません!オプションをつけるのであればカラーレンズをお勧めいたします!
まとめ
メガネの度数には同じ人でも沢山の度数があります。
使用目的にあわせてメガネを買う事をお勧めいたします!
普段はメガネを掛けない、読書やスマホ作業の時だけメガネを掛けるのに遠近両用のメガネを進められても、近用メガネで結構です。
遠くをちょこちょこ見ながらスマホ作業なら遠近両用も視野に入れましょう!
まずは使用目的のみのメガネを作る事をお勧めいたします!
近くが見えにくいなら近用、遠くが見えにくいなら遠用、どちらも必要なら遠近両用も必要ですが、近くの視野は非常に狭い事を知っておきましょう!
メガネを購入する時に参考にしていただければ幸いです。