【就活その3】面接のヒントは募集要項に有り!短所は長所!

こんにちは、面接官経験者トーマスDです!

皆さん!就職活動は頑張っていますか?

面接で緊張してうまくしゃべれなくて困ってませんか?

面接はうまくしゃべれなくていいんですよ!

聞かれた事に明確な答えは必要です。

うまくしゃべれなくて、カミカミで笑えた方が何倍もいいです。

そんな楽しい人と楽しく働きたいんです。

教科書どおりしゃべれても合格しませんよ!

面接官はほんの20分~30分であなたを見抜かないといけないんです。

見抜けなかったらどうすると思いますか?

答えは

「感じが良かったら採用候補」
「感じが悪かったら不採用」

または

単純に不採用です。

面接官には「私を採用した方がいいですよ」ってアピールしましょう!

今回は面接で「短所」を聞かれた時の考え方を解説していきます。

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短所とは悪いところではありません!

短所とは悪いところ、と思いがちですがそうではありません。

面接で言う短所も実は自己PRになるのです。

ここで大きく差がつきます。

という事は面接で短所を聞かれたらラッキーと思いましょう!

一般的に短所とは欠点や劣っているところをいいます。

しかし面接では「え?それが短所なんですか?」という事を話してもいいんです。

あくまでも「自分自身が短所と思っていればいいんです」

他人から見たら長所に見える事もです!

何も考えずにやってしまう(短所)

言い方を変えれば?

行動力があるという事をアピールできるのです。

思いついたらすぐにやってみないと気がすまないのが短所

しかし行動力があるとアピールができるのです。

なかなか行動しないのが短所であれば

言い方を変えると

慎重に行動できる、思い付きで動かず、2歩先3歩先を想像して納得がいくまで考える

良い事です!

ここでも重要なのは会社がどのような人を求めているのか、です。

会社の求める人材になりきる

就職活動の基本は企業研究です。

その企業にはどのような人が求めらるのか企業側に立って考えてみましょう!

自分ならこんな人が面接にきたら採用する、と思う人物像を作り上げましょう!

もう一つ考える事は、

自分なら採用しない人物像です。

採用しない人物にならない事も重要です。

結果的に自己分析をする事になります。

面接官は自己分析が客観的にできる人材なのかもみています。

漠然と思えてくる就職活動が堅苦しく考えなくても自分の戦略的な就職活動になるのです。

短所は長所!(まとめ)

短所は欠点、劣っているところですが

面接では違います。

他人からみたら長所、自分は短所と思っている事を話す

結果、自己PRとなる!

・企業が求めている人材像を研究する

・自己PRで言っていない自分の長所を短所の言い方で伝える

行動力がある(長所)→思いついたらすぐにやってしまう(短所)

慎重に物事を判断して行動する(長所)→納得しないとなかなか行動にうつらない(短所)

短所として質問されているので、先に長所に言い方で言った後に短所の言い方で伝え今後の課題としてもいいです。
客観的な自己分析ができるアピールにつながります。

慎重に物事を判断して行動ができるんですが、時にそれがなかなか行動に移れない短所になる事があります。
必ず実例を一つ用意しておきましょう。例がないと信憑性に欠けてしまいます。

面接ではプラスになるように話を進めるのがコツになります。

しかし、無理してプラスになるようにすると、言い訳に聞こえる場合がありますので注意してください。

分からない事は「申し訳ございません、わかりません、勉強したします」とこたえましょう。

勉強する意志を伝えればいいのです。

次回は「学生時代に力を入れていた事」について解説いたします。

 

 

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