安いメガネ店ってどう?メガネを買う時の重要ポイントは2つ!

こんにちは、眼鏡作製技能士のローシーです!

安いメガネ店で買うか迷っている人は必見です!

今回はメガネを買う時の重要ポイント2つについてお話します。

安いメガネ店って大丈夫?

安いメガネ店が不安で安くないメガネ店は安心というイメージがあるようですが実際はどうなんでしょうか?という質問をよく聞きます。

逆に安くないメガネ店はなぜ安心なんですか?という疑問があります。
しかも価格がいくらから安いという基準なんでしょうか?

品質が高い為、安くできないメガネフレームやブランドで価格を下げれない商品などはあります。
だからといってそれが安心できるメガネはないという事を理解していただく必要があります。

品質が良くても、度数が合ってなければ全く安心はできませんよね?

度数が合っていても出来上がりのメガネを適当にかけていればそれは全く安心できるメガネとは言えません。

メガネはフレームの品質とレンズのグレード、フレームとそれを使う人のサイズのフィット感などすべてあっていて、さらに生活にあった度数で作るのがベターだと言えます。

安いメガネ店でそれが満たされるかというと、意外と満たされる場合が多いのが現状です。
品質に関しては劣ったとしても、3万円でつくったメガネを3年間使うより、1万円で作ったメガネを3年間で3回新しく買えるとしたらどちらがいいか分からなくなってきますね。

もしかしたら1万円で買ったメガネが3年間使えるかもしれない事を考えると安いメガネ店で良いメガネを買う方が断然お得という可能性もあるのです。

そして各々にあった度数やフレーム、レンズを買うには時間が必要です。
ここでいう時間は店員さんに相談できる時間です。

要するに安かろうが高かろうが店員さんが自分を担当してくれる時間が十分にある時にメガネを買いに行く事が重要です。

日曜日のように人が多い曜日に買いに行く時点で店員さんの能力を自分に対して存分に発揮できない状況になるのであれば避けるのがベターだと言えます。

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メガネ店の選び方

品質を重視されるのであれば5000円~1万円くらいの価格がメインのメガネ店より3万円から6万円くらいの価格のメガネ店を選ぶ方が良いかもしれませんね。

私個人的な意見としては5000円でもいいと思っています。
実際に3000円のメガネを作りましたが必要な時に使うメガネとしては何も困りませんでしたし、5年使っても特に壊れる事なく10年経った今でも問題なく使えています。

※私が買ったメガネの使用目的は遠くが見えにくい時だけ掛けるメガネです。普段は両目で0.8くらい見える私が両目で1.2くらい見えたい時にかけています。車の運転や映画を観る時、外出する時など使用しています。

メガネは使い方次第

メガネは結局、その人が丁寧に扱うかどうかが長持ちする秘訣です。

メガネ店のスタッフさんが言う様に、レンズが熱に弱い、キズに弱い、レンズをカラ拭きしない、使わない時はメガネケースに入れておく、などを守る事です。

メガネを外す時は両手で外す、なども基本的な扱い方ですね。

基本的なメガネの扱いをしていれば、壊れるイメージがわきませんね。

もし壊れるイメージがあるとすれば、もともとメガネのサイズがお顔の大きさと合っていないから常にフレームに負担がかかっていて壊れる、という予想はありますが、お顔に対して小さいメガネフレームを選んでない限り、壊れるイメージがありません。

となるとメガネを新しく作る時は、デザインを変えたかったり、度数が合わなかったりといった状況でない限り、安価なメガネでも長持ちするイメージしかありません。

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まとめ

安いメガネ店が悪いとは全く思いません。
しかし、安いメガネ店はお客様も多いので、自分にだけ時間をかけてくれる状況が少ないので良い提案やアドバイスを受けれる事が少ない可能性はあります。

自分に時間をかけてもらいたい場合はお店が閑散とした時間帯や曜日を選んで行きましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。
メガネを買う時ない参考にしていただけると幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1級眼鏡作製技能士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務10年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。