メガネの度数の調べ方は?簡単な目安があります!メガネ屋さんへGO!

レッドグリーンテスト

こんにちは!眼鏡作製技能士のローシーです!

今回はメガネの度数でお悩みの人は必見です!

メガネの度数が強すぎていないか簡単に分かる方法についてお伝えします!

今つかっているメガネの度数が強すぎる気がする人(近視の場合)

今つかっているメガネの度数に不安がある人の中で、強すぎてないか不安な人の場合はメガネ店へGO!です。

今からお伝えする方法は完全に誰でも分かるという訳ではありません。
あくまでも簡単な目安があるという事です。

メガネ店に行って確認してもらいましょう!

メガネをかけて視力検査でレッドクリーン検査をしてもらうだけである程度わかります。
近視の場合、赤と緑の画面をみて「緑」が見えやすかったら過矯正の可能性があります。

レッドグリーンテスト

近視の度数を強く入れすぎると赤と緑の中の〇や記号が緑の方が見えやすくなります。
メガネ店や眼科での検査で赤と緑の画面を見た事があると人も多いと思います。

あくまでも目安ですがこの確認だけなら1分もかかりません。
メガネ店の前を通った時でも「レッドグリーンの検査だけ」をお願いするだけでも価値があります。

最初に緑の記号が良く見ても、じ~と見ていると目が調節して赤の方が見えやすくしていく事がありますので、最初に緑が見えやすかったら強すぎる事を疑ってもいいです。

しかし、もともと色の判別が正確にできない人もいますのであくまでも参考にしてください。

時間があればオートレフとメガネの度数を比較してもらいましょう!

強すぎるという表現にはいろんな意味がある!

度数自体は強すぎていない場合でも、そのメガネを使う人の生活に対して強すぎる場合はあります。

レッドグリーン検査で赤が良く見えても生活上、近くをみる作業がほとんど、という人は強すぎる度数と判断される場合があります。

メガネ店のスタッフさんの提案を聴いてみるのもいいですね。

また考えます、または時間がある時にまた来ますなどといって帰れば売りつけられる事はありません。

気に入ったフレームや商品があれば購入を考えるのもいいと思います。

メガネの事は眼科よりメガネ店が詳しい!

メガネ店が眼科よりもメガネに詳しい理由は2つあります。

メガネ店が眼科よりもメガネに詳しい理由
①メガネを専門に仕事をしている
②メガネの不具合はメガネ店にクレームがいく

①メガネを専門に仕事

メガネ店は目の中の病気などはわかりません。あくまでも目の前におくレンズの度数を決める検査をします。
そして病院ではないため、お客様が優位に度数の決定が可能になります。

新商品が出ると各メーカーから連絡があり、メガネについての最新の情報がいち早く入ってきます。

一方眼科では目の病気があるのかないのか、異常はないかなどを検査します。
度数を決めてもメガネのフレームを選んで作るわけではありません。

メガネのフレームとレンズやフィッティングなどは眼科ではなくメガネ店が行うのが通常です。

専門技術や知識はメガネ店の方が詳しくなるのは当然ですね。

②メガネの不具合はメガネ店にクレームがいく

メガネに対しての不具合があると眼科ではなく購入したメガネ店に行きます。
フィッティングで不具合がなくなる場合もありますし、フレームとレンズの相性が悪い場合もメガネ店で解消します。
メガネに対してのいろんな事例は眼科ではなくメガネ店で知る事が多いのでメガネに対してのいろんなデータはメガネ店の方が多いのです。

この①と②だけでも眼科よりもメガネ店の方がメガネの事は詳しい状態になるのです。

まとめ

使用しているメガネが過矯正の場合、メガネ店でレッドグリーン検査をしてもらうといいです。
検査だけでしたら30秒くらいで終わります。

緑が良く見えたら過矯正のサインです!

あくまでも過矯正の目安です。

目が調節して赤が見えやすくなっている場合もありますので赤だから絶対安全ではありませんし、色の識別があまりできない人であればあまり参考にならない場合もあります。

強すぎる気がするとお悩みの方は一度確認してみる事をお勧めいたします。

参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1級眼鏡作製技能士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務10年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。