メガネのレンズが厚くなる強度近視の方や近くが見えにくく感じ出した40代の方は必見です!
1級眼鏡作製技能士の私がメガネのレンズが薄く出来上がる裏技を解説いたします。
今回はこんな人に読んでいただきたい
メガネのレンズを薄く仕上げたい人
近視の人でメガネを作ると、レンズの端の方が厚くなります。
強度近視の人はいわゆる牛乳瓶の底と言われるような分厚いレンズになる場合もあります。
レンズを薄く仕上げる3つのケース
①強度近視の人の場合
②高額な薄型レンズを使用したくない場合
③近くが見えにくくなってきた人の場合
コンタクトレンズを使用している人は、メガネとコンタクトレンズでダブルで矯正すればいいのです。
いつも使っているコンタクレンズの度数を2つ弱くして作り、その上からメガネを掛けるのです。度数は2つ弱くしている分だけメガネで矯正すればいいという事です。近視の場合はS-0.50という弱い度数でメガネを作れるという事です!
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①強度近視の人の場合
たまにはメガネをオシャレで掛けたいと思っても、強度近視の人はメガネの場合はレンズが非常に厚く出来上がります。オシャレどころではありません。目もレンズを通してみると小さくなってしまいます。その為、メガネでのオシャレを断念される人も多いのです。
ここで裏技です!
近方作業の時はメガネは掛けずにコンタクトレンズだけで楽に近くが見えます。
②高額な薄型レンズを使用したくない場合
いつもレンズを薄くする為に薄型や超薄型、さらには両面非球面レンズなど高額なレンズを使う人でも今回の裏技でメガネを作る場合は標準タイプのレンズで十分薄く仕上がります。
コンタクトレンズで9割を矯正して残った1割をメガネで補うという事です。
③近くが見えにくくなってきた人の場合
コンタクトレンズを作る時は、近方作業の1番みたい距離が見えやすい度数で合わせましょう!もちろん遠くは見えにくい状態のコンタクトレンズという事になります。
ここで裏技です!度数をS-0.50~S-1.00くらいの度数でメガネが作れるわけですから、レンズは厚くなりません。遠くをよく見たい時だけメガネを掛けるといいのです。
オシャレなフレームで安価なレンズでメガネを作ってもいい訳です。
今回の裏技はコンタクトレンズを使用している人ができる裏技です!コンタクレンズの上からメガネで矯正してもいい事を知らなかった人はぜひおススメです!
②近くが見えにくい近視の人
③メガネのレンズをなるべく薄くしたい人