コンタクトレンズはネットで買うと危険?安全に買うために知るべきこと

今やコンタクトレンズは気軽に使えて便利な視力矯正器具です。一昔前はハードコンタクトレンズが主流になっていましたが
今は使い捨てソフトコンタクトレンズが主流となってきています。

1day使い捨てレンズは毎日新品のレンズで衛生面も安心な状態です。

しかし毎日の事となると費用がバカになりません(^^;

そこで少しでも安く購入したいと考えるの普通ですが眼の健康を考えると眼科で購入するのが一番安全と考える人も少なくありません。

今回はネット購入と眼科での購入について解説いたします。

こんな人に読んでいただきたい
①ネットで安く購入したいが眼の安全の為に眼科で購入している人

②ネット購入や通販に不安がある人

③コンタクトレンズをどこで買ったらいいかよく分からない人

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ネットや通販でコンタクトレンズを買うのは危険?

ネットで購入するのは危険で眼科で購入するのは安心という事は一概には言えません。

逆にいえばネットで購入するのがなぜ危険で、眼科で購入するのがなぜ安心であるのかを説明して欲しいという気分にもなります(>_<)

結局、危険の要因の1つは「何を買うか」です。製品が問題です。たしかに眼科では比較的安心できる製品しか取り扱っていないところが多いとは言えます。それに比べてネットでは危険そうなカラコンを沢山販売している所も多いです。

という事は眼科で取り扱っている製品と同じ製品を選べばこの不安要素は解決ですね。同じメーカーで同じ製品であれば眼科で買ってもネットで買っても全く同じ物です。違うのは「値段」だけです( ;∀;)

同じ物を買うのに眼科では3500円でネットでは1700円であれば3500円で買う人はいないと思いますが、、、

なぜかそれでも眼科が安心という人はまだまだ多いですね。もし眼科の製品とネットの製品が違う物であれば、そのメーカー自体に問題がありますね。そんな問題があるメーカーを眼科が取り扱っているのであれば、その眼科も安心ではないと言えますね。

実際、僕自身も眼科の価格と量販店やネットの価格の違いに苦笑いしています。

コンタクトレンズは眼科で購入するのが安心

眼科でコンタクトレンズを買うと安心という人は多いと思います。
ではなぜ眼科でコンタクトレンズを買うと安心なんでしょうか?

眼科で度数やレンズを選定する事は安心だと思いますが、商品は眼科で買うのとネットで買うのでは何も変わりません。
同じ商品であれば全く同じ物です。

買う事とデータを手に入れる事は全く別なんです。
同じ商品を2倍近いお金を払って購入する意味はありませんね(^^;

特に1DAYタイプのレンズであればコストを考えると安価であればあるほど生活が助かるはずです。

コンタクトレンズを買う事に必要な考え方
☆同じメーカーで同じ商品名であれば眼科でもネットでも全く同じ物☆

※聞いたことないようなコンタクトレンズをネットで買うのはお勧めできません。素材や品質が全く分からないので注意しましょう!

コンタクトレンズを購入する正しい手順

①眼科を受診して自分の眼にあった材質や品質のレンズと度数を眼科専門医に選定してもらいましょう!

②処方箋を発行してもらえるのであれば処方箋を、指定のお店でしか買えない場合は最小単位の分だけ購入しましょう。
1度購入したらデータはすべてわかります。その後は安価なお店やネットで購入すれば経済的です。

※コンタクトレンズを使用している場合、眼科で合わせても3カ月に一回くらいは検診をうけて眼に異常がないかをチェックしましょう!

まとめ

コンタクトレンズは眼に直接入れるものです。安心して使える状況でなければなりません。
眼科を受診する事は必須だと言えます。

おすすめは「眼科専門医」がいる眼科です。

コンタクトレンズの処方は眼科専門医でなくともできるので、より安心して購入する為には眼科専門医に処方してもらいましょう!

購入は別です。データを処方箋としてもらえるのであれば処方箋をもらいましょう!
最近は処方箋を発行しない眼科が多いです。その場合は指定されたコンタクト店で最小単位だけ購入すれがそれでネットや量販店で購入する事ができます。

安心して使用できるコンタクトレンズをより安価で購入すれば不況でお財布が厳しい場合でも経済的です。

参考にしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1級眼鏡作製技能士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務10年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。