【似合うメガネの選び方】ポイントはまず○○を決める!

こんにちは。

眼鏡士ローシーです。

メガネを買いに行った時、種類が多すぎて困った事ないですか?

1000本以上のフレームの中から自分にあったものを選ぶなんて「至難の業」です!

正直、どのフレームが自分の顔に合っているのかわからない、、、という人がほとんどです。

選び方にはコツがあります。

3つのポイントさえつかめば選ぶのは簡単です。

①目的を決める

②色を決める

③形を決める

です。

あっという間に数本のフレームに絞る事ができます。

今回は、メガネフレームの選び方、コツについて解説いたします。

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①目的を決める

【メガネを買う目的】

・なぜメガネを買うのか?

・どんな時に使うメガネを買うのか?

です。

この「なぜ」が決まると、選んではいけないフレームが明確になります。

たとえば、

そろそろ就職活動をするから面接で掛ける事もある。

こんな時に奇抜なフレームは「アウト」です。

合格するものも合格しません!

この時点で、「赤」「黄色」など明るすぎるフレームはすべて除外です。

無難にいくなら「セルフレーム」も除外です。

このように、目的を決めると、

「こんな時に掛けられないメガネは買えない」

となるのです。

逆に大学生や専門学校生のように、校則に縛らていない人のポイントは?

・真面目に見せたい
→ なるべく暗めの色

・楽しい人にみせたい
→ 少し奇抜な色や黄緑など人とあまりかぶらない色

・お顔をシャープに見せたい
→ 天地幅が狭いフレームでハーフリム

など「買う目的」さえ決めれば、いっきに絞れるのです。

さらに予算をいくらか決めておくといいです。

かなり狭い範囲で自分に合ったフレームを見つける事ができます。

 

②色を決める

目的が決まると色も絞られます。

目的に対して適していない色は初めから除外されるわけです。

【色のイメージ】
色で人の印象が大きく変わります。

厳しい人に見えるのか、優しい人に見えるのか、真面目、ひょうきん etc


→ 真面目、厳格など(シリアス系のイメージ)


→ 落ち着いて見える、老けてみえる(大人のイメージ)

赤・青
→ カッコいい、かわいい(若者のイメージ)

シルバー
→ 厳格、コワい

ピンク
→ 優しい、上品

など色にはイメージがあります。

どのように見せたいか、で選びましょう!

メガネはイメチェンのアイテムでもあります。

大いに楽しみながら変身しましょう!

③形を決める

形は自分のお顔の嫌な部分を消す作用と強調する作用があります。

【お顔の型】
お顔には大きく分けると5つあります。

・卵顔

・丸顔

・三角顔

・四角顔

・面長

です。

・卵顔
どんな形でもバランスよく掛ける事ができます。

・丸顔
四角系のフレームを選びましょう!丸い輪郭をシャープに見せます。

・三角顔
アクセントが下にあるもの。わかりやすい例ではアンダーリム(上の枠の部分がない)
形はオーバルやラウンドのような丸型。

・四角顔
大きめではっきりしたもの。縦幅(天地幅)が狭いものは✖。
少し丸型を意識して選ぶ。

・面長
縦幅(天地幅)が広いものを選ぶ。天地幅が狭いフレームはより面長のイメージになります。

フレームを選ぶポイントとコツ(まとめ)

①目的を決める

目的に対して不可のものを除外する。

②色を決める

自分のイメージを決めて、可と不可に分ける。

③形を決める

卵顔、丸顔、三角顔、四角顔、面長

基本的には卵顔に近くなるイメージでフレームの形を選びましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1級眼鏡作製技能士として、またメガネ店のマネージャーとしてサービスを追求してまいりました。 眼科勤務10年目、在職中。空いた時間を活かし、一般用医薬品販売の専門資格の登録販売者試験に合格してセルフメディケーションもバッチリです。